板橋区高島平の焼き菓子・自家製酵母パンの店リベル公式ブログと最新情報です。
ベーグル通販はじめました!
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ちょうど、ポットのふたみたいな形のふたがついてる土なべ、それがタジンなべ。 写真はミントティーのシルバーのポットとモロカンスイーツ。 タジン料理も撮ったけどアップできないから。 ホントは地元のひとが行くローカルなごはんやさんに行きたかったけど今回はちょっと無理。 でも幸いにしてホテルの近所に”地元のお母さん”がつくってる小洒落たカフェがあったりして。 なんたってどこもテラスがすてき、いつまでもたそがれちゃう。 野菜も卵もお肉もみんなおいしかった、細かい技もきいてる感じ。ごちそうさま。ローカルフードで外せないのはやっぱり屋台。 だったらあのいかがわしい有名な広場にいかなくちゃ、ってことでやって来ました、うっすらと陽が落ちてきた午後7時。 広場中屋台、いたいたへび使いにさるまわし、その他諸々テンション高くて暑っ苦しい! めざしたのは無難にフライの屋台、ぼられそうにない正直そうなおじさんはどこ? ひゃーすてき、白のジュラバに身をつつんでお高そうなゴールドの縁のめがねのおとうさん発見。 変な日本語で大げさに客ひきするおにいさんはみんなパスして、屋台の奥で座ったまま無言で手招きするそのおとうさんに決定。 大きな鍋で揚げる魚介のフライ。 揚げもの一筋なん十年みたいな別のおとうさんがすごい速さでフライの盛りあわせとパンとソースを並べてくれる。 勝手にフライロワイヤルと命名。 小さいのは姿揚げ、パリッとしてる、切り身のも中はホワッと、ん、おいしい。 食べながらゴールドの縁のめがねのおとうさんを観察。 客ひきはただひたすら無言で手招き、異彩を放ってる。 その屋台は徐々に常連さんでいっぱいになって、かれらの食べかたをまねてみたりした。 お勘定、ぼられた?わかりません... 広場はまさに魑魅魍魎。 もうお腹もいっぱい、夜はまだまだ眠らないみたいだけれど、どっぷりと陽が暮れるまえにわたしは帰ろう。